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2005年11月14日

記事;エリザベス女王杯関連7

 
スイープ届いた!33秒2強襲V/エ女王杯(C)日刊スポーツ
URL;http://www.nikkansports.com/ns/horseracing/p-hr-tp0-051114-0007.html

 5頭のG1ホースがそろった最強牝馬決定戦は、単勝2番人気のスイープトウショウ(牝4、栗東・鶴留)が33秒2の爆発的な末脚で快勝した。2週前の天皇賞(秋)はスローペースに泣いた、春のグランプリホースによる鮮やかな復活劇。池添謙一騎手(26)の手綱に導かれ、逃げるオースミハルカをゴール寸前でとらえ切った。宝塚記念に続く今年2つめのG1制覇。最優秀古馬牝馬のタイトルが大きく近づいてきた。
 4コーナーを回って残り400m、逃げるオースミハルカとの差は、まだ50mあった。軽快に飛ばす白い帽子を視線の先に確認して、池添は心の中でつぶやいた。「届かない」。スタンドの鶴留明雄師(64)も敗戦を覚悟した。「かわせない。2着だ」。決定的な差。誰もが勝負あったと思ったその瞬間、スイープトウショウが底力を見せつけた。
 すぐ前で馬群をさばくアドマイヤグルーヴの動きに乗って外へと持ち出すと、自慢の末脚が点火する。残り300mでは「まだ届かない」と思っていた池添も、風を切って飛ばす愛馬の背中で闘志を取り戻した。必死にステッキを飛ばし、必死に追った。「ためていた分だけ爆発してくれた。最後は差せると思ったし、横を見る余裕があった」。18頭最速の末脚は33秒2。勝利を確信していたハルカの野望を、最後の1完歩で粉砕した。
 いつもなら歓喜の雄叫びを上げる池添も、淡々と勝利を味をかみしめた。ゴールの瞬間、込み上げてきた思いはただ1つ。「ホッとした。今日は馬に助けてもらいました」。引き揚げてくるときに小さなガッツポーズだけ。ファンに向けての派手なアクションは見られなかった。
牝馬同士の競馬なら絶対に落とせない。17頭以外に様々なプレッシャーと戦っていた。「ちゃんと返し馬をしてくれるか。ちゃんとゲートに入ってくれるか」。池添はそればかりを考えていた。天皇賞では出来なかった返し馬が、スムーズにできた。ゲートにもすんなりと入った。2つの難関をクリアし、もうレースが終わったような感覚に襲われた。「まだこれからレースなのか」。再び気持ちを集中し、2200mを乗り切った。
 昨年の秋華賞、今年の宝塚記念に続く3つ目のG1制覇。ヘヴンリーロマンスとの最優秀古馬牝馬争いも1歩リードした。激戦を終えた名牝はつかの間の休養に入り、来年に備える。「どこかへ放牧に出して、来年また使いたい」と鶴留師。具体的な予定は決まっていないが、再び牡馬との戦いに挑むことになる。
関係者の歓喜に沸く検量室前で、馬上の池添は遅ればせながら喜びを爆発させた。「やった〜!」。左の薬指に付けたリングに口づけし、両腕を高々と突き上げた。「本当に気疲れしました。今日はおいしい酒が飲めそうです」。無念の天皇賞から2週間。待ちに待った瞬間に、ヒーローがようやく笑った。【鈴木良一】
[2005/11/14/10:02 紙面から]
# 「もうレースが終わったような感覚に襲われた」 わかる気が(涙)

グルーヴ3着、V3ならず/エ女王杯(C)日刊スポーツ
上村騎手「いつでもゴーサインに反応してくれる手応えはあった。スイープの脚が違った」


スイープトウショウ統一女王(C)デイリースポーツ
URL;http://www.daily.co.jp/horse/2005/11/14/194460.shtml

最強牝馬の証明だ。2番人気のスイープトウショウが、自慢の末脚をサク裂。逃げ粘るオースミハルカをゴール前で捕らえ、3つ目のG1を手にした。1番人気のエアメサイアは5着に終わり、武豊は01年から続けていた女王杯連覇が4でストップ。また、このレース3連覇を狙ったアドマイヤグルーヴは3着に終わった。
 最後の直線。逃げるオースミハルカとの差は、まだ10馬身近くあった。しかし、窮屈になりながらも外に持ち出したスイープトウショウが、自慢の“鬼脚”を駆使。上がり33秒2 。ゴール手前で、測ったかのようにとらえた。
 「ヨッシャー」。検量室に引き揚げてきた池添は、両手でガッツポーズをつくり喜びを表した。「よく頑張ってくれた」とポンと愛馬の首をたたきながら、師匠・鶴留師とがっちり握手を交わした。「ペースが遅いので、どうかなと思っていたけど、我慢して脚をためていた分、一気に爆発してくれました」と笑顔で振り返っていた。
 牝馬限定戦。宝塚記念で強豪牡馬をねじ伏せた実績がある。負けるわけにはいかなかった。天皇賞では馬場入りを嫌い、返し馬もできないほどだったが、得意の地元に戻ったこともあり、馬場入り、返し馬ともスムーズ。ゲート入りも難なくクリアし、あとはレースで結果を出すだけだった。
 「ゲートに入ったときは、スタンドで“よかったぁ”と言ってしまったよ」と、鶴留師は笑みを浮かべた。毎日王冠後は、調教中に目の周囲をネットで覆うパシュファイヤーを着用。追い切り後にはゲート入りを行うなど、細心の注意を払ってきた陣営の努力が実を結んだ。
 この後は休養に入る。「どこかに放牧へ出して、来年はどこを使うか、また決めます」とトレーナー。今度は女王として、再び王道を歩んでいく。


スイープ貫録!追い込みV〜エ女王杯(C)スポーツニッポン
URL;http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2005/11/14/01.html

スイープ貫録勝ち!!今年の牝馬女王決定戦「第30回エリザベス女王杯」が13日、京都競馬場で行われた。2番人気スイープトウショウが直線豪快に追い込み、粘るオースミハルカを半馬身かわして優勝、昨年の1番人気で5着に敗れた雪辱を果たした。史上初の同一G13連覇を狙ったアドマイヤグルーヴは3着。また、1番人気に推されたエアメサイアは5着だった。
 これがグランプリホースの末脚だ。直線残り200m。先に抜け出した3連覇を目指すアドマイヤグルーヴの外からスイープトウショウが切れ味の違いで、一瞬にしてその夢を打ち砕くと、残るは1頭。内ラチ沿いを必死に逃げるオースミハルカに襲いかかった。ラスト100…50…30m…、みるみる差が詰まっていく。目の覚めるような上がり33秒2の剛脚。そしてラスト1完歩、きっちりかわすと勢いの差は半馬身もつけていた。
 宝塚記念を制し、女王として臨んだ秋2戦は毎日王冠6着、天皇賞5着と、いずれも不完全燃焼に終わった。その前走では馬場入りを嫌がり、返し馬もできない失態を見せたが、この日は何から何まで思い通りに進んだ。
 馬場入りもスムーズに、返し馬もきっちりこなせば、先入れのゲートにもすんなり収まった。こうなれば、あとは池添の読み通り。「先週までは外が伸びていた馬場だったが、きのう(12日)騎乗して内外の差がなくなっていた」と予習を生かし、道中は中団の内めでじっと我慢。直線は馬場の中央に出して持ち前の末脚を爆発させた。
 「1、2コーナーでラチにぶつかりそうになってヒヤッとしたが、それ以外は思い通り。末脚に懸けようと思って、ためにためて行ったが、本当にいい脚を使ってくれた。ハルカがいいペースで行っていたけど、ゴール前ではかわせる手応えがあったし、内を見ながら追っていた」と池添は笑顔でレースを振り返った。
 見守った鶴留師の表情も緩む。「素直に走ってくれたのがいい結果を出してくれた。ゲートに無事入った時は、思わずヨシッと言って周りの人に笑われたが、迷惑をかけた分、それだけ本当に心配していた。牡馬相手にモマれてきた経験も生かせた」と胸を張った。
 このレースが今年の最終戦となり「この後は放牧に出して来年に備えたい」(鶴留師)となったが、この勝利で今年の最優秀古馬牝馬のタイトルにグッと近づいたのは間違いない。

◆スイープトウショウ
父エンドスウィープ 母タバサトウショウ(母の父ダンシングブレーヴ)牝4歳 栗東・鶴留厩舎所属 馬主・トウショウ産業(株) 生産者・北海道静内町トウショウ牧場 戦績16戦7勝 総収得賞金5億7202万円 主な勝ち鞍は秋華賞、宝塚記念、エリザベス女王杯、ファンタジーS、チューリップ賞。2番人気は、ここ8年で5勝、2着2回、4着1回の大活躍。

競馬レースプレーバック・エリザベス女王杯(05年)(C)スポーツニッポン
# 写真一覧が素敵です

ハルカ今年も無念の2着〜エ女王杯(C)スポーツニッポン
川島騎手「相手(スイープ)が強かった。ダテに男馬を負かしていない。完ぺきに自分の競馬ができたのに…」

黄門「ワンテンポ待つ余裕が生んだ爆発力」(C)スポーツニッポン
URL;http://www.sponichi.co.jp/gamble/special/pb05/pb05-1113eli/KFullNormal20051114013.html

よくぞ馬を信じ切った。勝った池添君に、そう言ってあげたい気持ちです。直線に向いた時、逃げたオースミハルカは手応えを十分に残したまま、はるか前方にいました。ですが、池添君は慌てなかった。すぐ前にいたアドマイヤグルーヴが仕掛けるのを待って、タイミング良く外に持ち出してスパートしました。ここでワンテンポ待つだけの気持ちの余裕があったことが、最後の爆発的な伸びにつながったと思います。
 比較的、中盤に位置して流れに乗れたことも良かった。昨年のこのレースは、スタートがひと息で、道中は後方から3番手。これでは直線でどんな脚を使っても届きません。今年は違いました。鞍上は中団を意識してレースに臨んだはずです。スイープトウショウがマークした上がりは33秒2。昨年と同じでした。位置取りが昨年より前だった分、届いたということです。
 2着オースミハルカ、川島君の逃げも良かった。特に、3コーナーの上りでラップを一気に落としたあたりは絶妙。この逃げで差されたら、あきらめもつくでしょう。エアメサイア、ヤマニンアラバスタは序盤に、きつくモマれ込む場面があった。あれが最後まで尾を引いたように思います。(スポニチ専属評論家、元中央競馬調教師、境勝太郎) [ 2005年11月14日 ]


【エリザベス女王杯】魅せた抜けた届いた!スイープ圧巻差し(C)サンケイスポーツ
URL;http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200511/ke2005111401.html

第30回エリザベス女王杯(13日、京都11R、G1、3歳上牝馬OP国際、1着本賞金1億円=出走18頭)“真”の女王が突き抜けた! 池添謙一騎乗の2番人気スイープトウショウが直線一気の末脚を発揮して、逃げ粘るオースミハルカをゴール直前で半馬身かわし、昨年の秋華賞、今春の宝塚記念に続くG13勝目を挙げた。タイム2分12秒5(良)。この勝利で目標とする最優秀4歳上牝馬のタイトルに大きく近づいた。今後は放牧休養に入る予定だが、来年も現役を続行することが決定。牝馬戦線はスイープ時代が続いていきそうだ。
 これが、“真”の女王の末脚だ。スイープトウショウと池添謙一騎手が、『現役最強牝馬』をアピールする貫禄の直線一気V。1番人気で5着に敗れた昨年のリベンジを果たし、牝馬に屈した天皇賞・秋5着の悔しさも見事に晴らした。
 「女の子同士なら絶対負けられない。負けたらボクのせい。それぐらいの気持ちでした」。池添は強い決意を胸に臨んだ。激戦を制しての第一声は「ホッとしました」。今回はゴール直後に派手なパフォーマンスはなかった。勝った喜びより、大きなプレッシャーを乗り越えることができた安堵感が胸を強く衝いた。
 課題だった馬場入り、返し馬、先入れのゲートもスムーズで、天皇賞での馬場入り拒否が嘘のよう…。半馬身出遅れたが二の脚を生かし中団へ。1コーナー手前で押し込められインの10番手となったが、「1〜2コーナーでラチにぶつかりそうになったが、我慢してくれた。あとは折り合いだけ」。オースミハルカの大逃げにも慌てず、呼吸を合わせることに専念した。
 4コーナーでもハルカの背中は遠い。でもあきらめない。残り300mで外に持ち出し、スパート。タメにタメた末脚が一気に爆発した瞬間、スイープは“真”の女王の威厳を取り戻した。上がり3F33秒2は最速。最後の一完歩で、ハルカを切り捨てた。
 「一瞬、届かないか…と思ったが、タメにタメた分弾けた。強い男馬と互角に戦ってきたことは伊達じゃなかった。スイープにも助けられた」。池添の想像も上回るほど強かった。鶴留調教師も「素直に走ってくれた。装鞍所で見た馬体もスカッとしていた。ゲートもスムーズで、直線も窮屈な所から凄い脚で抜けてきた。本当によく頑張った」と賛辞しか出てこない。
 目標は最優秀4歳上牝馬の勲章。天皇賞でヘヴンリーロマンスに屈して危うい立場となったが、宝塚記念に続くG1制覇で再び最有力候補に浮上した。ヘヴンリーのジャパンC、有馬記念が終わるまでは分からないが、タイトル奪取のため最高のパフォーマンスを見せることはできた。
 「本当に色々と手を焼かせる馬。でも牝馬では一番強いということを見せられた」と池添がキッパリ。スイープトウショウはこの後年内は使わず放牧に出されて、5歳となる来年も現役を続ける予定だ。“真”の女王の座は、ずっと誰にも渡しはしない。(和田稔夫)
# 現役続行嬉しい!大歓迎ですスイープ時代!!

■スイープトウショウ
父エンドスウィープ、母タバサトウショウ、母の父ダンシングブレーヴ。鹿毛の牝4歳。栗東・鶴留明雄厩舎所属。北海道静内町・トウショウ牧場の生産馬で、馬主はトウショウ産業(株)。戦績は16戦7勝。獲得賞金5億7202万円。重賞は平成15年G3ファンタジーS、16年G3チューリップ賞、同G1秋華賞、17年G1宝塚記念に次いで5勝目。G1エリザベス女王杯は、鶴留明雄調教師が昭和60年リワードウイングに次いで2勝目、池添謙一騎手は初勝利。

★藤田オーナー笑み絶えず
名門オーナーブリーダー・トウショウ産業の藤田衛成代表(51)は、昨年の秋華賞優勝時と同じ服装で観戦した。「直線はよく見えなくて、外から差してきて初めて気づいたんです。差し切ってくれてビックリしました」と興奮の面持ち。この日は馬場入りもゲートもスムーズだったスイープに「普通の馬みたいでしたね」と微笑んだ。また、「来年も男馬相手に頑張ってほしいです」と現役続行を宣言。牧場ゆかりの牝系から生まれた個性派牝馬の勇姿に、最後まで笑顔が絶えなかった。

■エリザベス女王杯アラカルト
◆賞金女王
スイープの総獲得賞金は5億7202万円で、アドマイヤグルーヴを抜き現役牝馬トップ。歴代1位はエアグルーヴの8億2196万6000円。
◆牝馬4冠調教師
鶴留調教師は3歳限定当時の女王杯をリワードウイング(昭和60年)で勝っているが古馬混合となってからは初。桜花賞(平成3年シスタートウショウ)、オークス(同6年チョウカイキャロル)、秋華賞(同16年スイープトウショウ)と合わせ現行の3歳以上の牝馬G14冠を達成した。他には伊藤雄調教師が達成しているが、ちなみに2人とも阪神JFの勝利はない。
◆池添の牝馬G1
平成14年桜花賞(アローキャリー)、16年秋華賞(スイープトウショウ)に続く制覇。
◆4歳牝馬強し
今年の古馬牝馬限定重賞8戦は全て4歳馬が勝利。
◆秋華賞馬対決
平成8年以降、秋華賞馬の勝利は5回目。秋華賞馬同士の対決は、“先輩”が4勝1敗とリードしている。

★入場者と売上減
13日の京都の入場人員は、前年比97.5%の6万9728人。エリザベス女王杯の売り上げは前年比98.0%の187億8006万6300円で、一日の売り上げも前年比99.8%の264億5091万5800円と微減した。


柏木集保 重賞レース回顧〜エリザベス女王杯(C)netkeiba.com
URL;http://www.netkeiba.com/news/column.html?param[mode]=one¶m[no]=7842

 年によってペース(流れ)の大きく異なるエリザベス女王杯の2200mだが、オースミハルカの作ったペースは(60.0秒-12.5秒-60.0秒)。見事にバランスのとれた一定の平均ペースで、自身の走破時計は、2分13秒7で2着だった昨年を上回る2分12秒6。これは今年で10回目を迎えたエリザベス女王杯の平均勝ち時計とほとんど同じ。自分でペースを作り、前半と後半を絶妙のバランスで乗り切り、女王杯の平均勝ち時計2分12秒6で粘ったオースミハルカの2着は、残念ながら再び2着にとどまったとはいえ価値ある2着だろう。
 一定のペースで先導するオースミハルカから、他馬はあまりに大きく離れてしまったため、4角を回った地点ではそのまま逃げ切り成功と思えるほどだった。スイープトウショウはあの位置(それでも有力馬の中では最も前の中団)から良く届いたものだが、同じ2200mの宝塚記念を男馬相手にねじ伏せるように制した馬。ちょっと危なっかしく映りやっと届いた形だが、オースミハルカが一定のペースで先導してくれたため、レースの後半3ハロンが34.7秒。この秋の2戦のように、レースの上がり自体が33秒台の高速決着のスローではないのが良かった。次いで3着に押し上げたのが、2連覇中のアドマイヤグルーヴ(多少の衰えはあるだろう)だから、実績上位、人気も2、5、4番人気の馬が1〜3着した女王杯は、今年もまた、荒れそうで荒れない順当な結果だったといえる。
 人気上位馬で凡走したのは、3歳エアメサイアと、期待した4歳ヤマニンアラバスタ。この2頭、最初の1角でぶつかり、エアメサイアはかかり気味になり、引いたヤマニンアラバスタは最後方。ともにレースの流れにうまく乗ってこそ…の条件がついた(エアメサイアはあまり厳しいレースの経験のない3歳馬。ヤマニンアラバスタは、置かれずに自分で動いたから目下3連勝)のだが、まぎれの生じにくい一定の平均ペースのレースが成立した中、勝負どころの3〜4角にかかっても最後方争いをしていては苦しい。ともに上がり3Fは33.4秒。スイープトウショウに次ぐ上がりで伸びているが、見せ場なしの凡走だった。3歳エアメサイアが位置どりに注文をつけ、正攻法では苦しいとしたのは仕方がないだろうが、4歳ヤマニンアラバスタはせっかくのGI挑戦なのに、挑戦者にしては弱気すぎた気がする。1年ぶりの出走で4着したヤマニンシュクルは価値ある4着。レースの流れにも乗れていた。


勝敗その一瞬〜エリザベス女王杯(C)日刊スポーツ
URL;http://www.nikkansports.com/ns/horseracing/syohai/05eli.html

池添、スタート直後に武豊封じ
 スタンド前のポジション争いで勝負は決まった。スイープトウショウの池添は内に2、3頭分のスペースを残したまま、馬場の4分どころを走るエアメサイアの内に馬体を寄せた。オースミハルカ、ショウナンパントル、ライラプスといった内枠各馬が先行態勢を取ったことで、中団のラチ沿いはがら空き。だが、すぐには飛び込まない。しばらく併走状態を続け、ライバルにダメージを与えた。
 エアメサイアの前は、メモリーキアヌ、マイティーカラー、ブライアンズレターが壁になり、外からサミットヴィル、ヤマニンシュクルに押し込まれる。スイープが横への動きを封じたことで、完全に行き場を失った。池添が早めに内へ進路を替えていたら展開は違っていただろう。スイープには自由に動けるスペースを確保しながら6枠2頭を密集の中へ。相手がリズムを崩すとラチ沿いへ潜り込み、1角ではメサイアの2馬身前。ここでの差が勝敗を分ける大きなポイントになった。
 3角坂の下りからはアドマイヤグルーヴを見ながらの競馬。「この馬なら目標にできる」。ライバルの手応え、脚色を的確につかんだ好判断。4角手前でペースが一気に上がると、グルーヴのつくった道をロスなく追い上げ、直線は馬場のいい外めへ。早めに動くと良くない馬。前との距離は考えず、馬の末脚を信じた仕掛けが33秒2という究極の末脚を引き出した。最後はオースミハルカとの一騎打ちになったが、前半でユタカの動きを止めたのが1番の勝因だ。【水島晴之】







 以上の文は、関連記事を1ファンとして残したく、この場で記録しておく目的で関連部のみ引用させていただきました。その為関連内容に関してはほぼ全文をそのままの形で記載させていただき、私的感想は極力書くことを控えております(灰色字)。著作権侵害を目的としたものではございませんが、著作権者様から削除等指導があれば従わせて戴きます(その際は非常にお手数をおかけしますが本人証明と共にその旨、メールでお願いいたします)。


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